英語攻略法 - ダメ大学生が3ヶ月で京大大学院に合格した方法

5ヶ月でTOEICのスコアを330上げた方法

今日は英語が本当に苦手だった管理人が5ヶ月でTOEICのスコアを330上げた方法についてお伝えします。

管理人の場合、英語の対策を始めたのはちょうど今くらいの時期でした。
で、管理人のTOEICのスコアの推移は下記の通りです。

<TOEICのスコア>
430(1月末)→760(6月末)
(330アップ)

ただし、1月末のスコアは実際にTOEICを受けたわけではなく、
大学の図書館で過去問を解いた際のスコアですので、その点はご了承ください。
(ちゃんと2時間計って、限りなく実際の試験同様の環境で解きました。)

この推移を見てどう思われるかはわかりませんが、ひとつ自信を持って言えるのは、

「TOEICのスコアが400台でも半年近く対策すれば難関大学院に求められる水準(700〜800)にはじゅうぶん到達できる」

ということです。

では具体的な勉強方法を公開します。

色々テキストを紹介していますが、それぞれの詳しい使い方は別の機会にまとめます。
今回は5ヶ月で430→760までスコアアップさせた方法についてイメージしてもらえるように記事を書きました。


■スコアアップの方法

1.まず、何の予備知識もない状態でTOEICを受け、現状を知る
(1月末)

2.院試までに受けられるTOEICは全て申し込む
http://www.toeic.or.jp/toeic/guide01/guide01_01.html

3.下記の記事に沿って勉強する
http://gakurekironda.seesaa.net/article/317401010.html

TOEIC Test 「正解」が見える【増補改訂第2版】


4.3と並行して、次の2つのテキストをを一通り解く(3月のTOEIC試験日の2週間前くらいまでを目安に)

で、答え合わせの際、

○今後も間違えない自信あり
△合ってたけど、たまたま
×不正解

とチェックを入れる。

新TOEIC TEST 英文法 出るとこだけ!―直前5日間で100点差がつく鉄則27

新TOEICテスト 直前の技術−スコアが上がりやすい順に学ぶ



5.4のテキストで、「△、×」だった問題を繰り返し解やり直す(3月のTOEIC試験日の1ヶ月くらい前から本番まで)

6.下記のテキストを実際に時間通りに解く(3月のTOEIC試験日の2週間前から本番まで)
TOEIC テスト新公式問題集〈Vol.5〉


上記、3〜6のプロセスを6月のTOEIC本番まで繰り返す。


僕の場合、元々のスコアが絶望的に低く、必死だったのを覚えています。

とにかく、僕の志望する研究科はTOEIC700以上は必須だと聞いていたので、英語対策は早めにとりかかりました。
(京大でも工学研究科の場合は600台でも大丈夫です)

実はここに書いた方法以外にもいろいろ試していたのですが、今振り返れば「あまり意味がなかった」という方法もあるので、そういった方法は割愛しています。

基本は上記の方法でじゅぶんかと思います。


・・・と、書いていて思ったのですが、細かい勉強方法になると忘れてしまっている部分もありますね。。。

まあ基本は上記の通りなので、大いに参考にしてください!!

全部買っても1万円くらいですからね
(お金ない人は中古で!笑)

大学のTOEIC対策セミナーなんて申し込んだら1万円なんて一瞬でふっとびます。。。

時間がない人がTOEICスコアを100上げるために必要なこと

この記事に書かれているTOEIC対策法は
「TOEIC本番までに2〜4ヶ月くらいあるけど、英語対策にはできるだけ時間をかけたくない」
という人におすすめです。

今日の記事はこちらの記事の続きになります。
http://gakurekironda.seesaa.net/article/313968187.html

ということで、TOEIC対策は
「テクニックを習得することが一番の近道である」
ということを以前お伝えしました。

では、
「テクニックの習得のために最適な本」を紹介しますね。

それが下記の本です。
TOEIC Test 「正解」が見える【増補改訂第2版】




学生さんはお金がないと思うので、中古でも充分だと思います。

で、とにかく
・時間がない
・英語対策に時間をかけたくない
という人には上記の本、本当におすすめです。

といいますか、
「TOEICを受ける人にとってこの本は絶対に目を通すべき本である」
といっても言いすぎではありません。

この本はテクニックを習得することによってTOEICのスコアを上げることに特化した本なので、
書かれていることが本当によく当てはまります。

この本だけで勉強してもTOEICのスコアに関しては実力+50〜100は上がると思いますね。

で、具体的な使用方法は下記の通りです。

1.一通り読んで、TOEIC解き方について具体的手法を学ぶ
書かれていること全て覚えることができれば最高なのですが、とにかくスキマ時間などを使って、一通り読むことを意識してください。
覚えようと思うとプレッシャーになると思うので、とにかく、「読み物」として考えることが重要です。

2.巻末の重要単語・熟語はCDに収録されているので、移動中や勉強中に聞きまくる
これは特に補足する点はありません。とにかく聞きまくるだけです。


基本的には上記の2点だけでいいです。

特に「2」は重要です。

いいですか・・・、
「聞きまくってください。」

無理に覚えようとしなくていいです。
ずっと聞いてたらイヤでも覚えます。


僕は通学中や移動中、とにかくずっと聞いてました。

「移動中くらい好きな音楽を聞かせてほしい!!」
・・・すみません、これに関しては我慢してくださいとしか言えないです。

3ヶ月くらいの間なので、音声はこれしか聞かないくらいの覚悟があってもいいくらいだと思っています。

で、聞いているうちに覚えてくるので、モチベーションが上がります。
聞くことが苦じゃなくなってくるんですね。


ということで今日のまとめです。

TOEIC Test 「正解」が見える【増補改訂第2版】
をベースに

1.一通り読んで、TOEIC解き方について具体的手法を学ぶ
2.巻末の重要単語・熟語はCDに収録されているので、移動中や勉強中に聞きまくる

以上です。



PS
・本当に時間がない人(本番まで2週間しかない。。。)

・比較的時間がある人(まだ本番まで4ヶ月〜6ヶ月ある)
→管理人はこのパターンでした。で、スコアが約300上がりました。

については勉強法も多少変わりますので、そういった方については別の記事で説明しますね。

TOEICのスコアを上げるために必要なこと

久々の更新になってしまいましたね。

今日は院試に向けて英語の勉強を効率よく行う方法についてお伝えします。
院試の英語にTOEICのスコアを用いるという前提で話を進めますね。

TOEICという単語を聞いただけで拒否反応を示す人もたくさんいるかもしれませんが、安心してください。

TOEICのスコアはテクニックを習得することで上げられます。

個人的な経験から、実力+100〜200くらいならテクニックでカバーできると思っています。

例えば、

「TOEICは素直に取り組むと400しか取れないよ。。。」

って人でもテクニックを学ぶことで500〜600くらいまで上げられるということです。

難関大学院の場合、TOEICのスコアが700くらいあれば充分なので、逆算すれば500〜600くらいの実力があればスコア700っていうのは可能なレベルということになりますね。

なので、過去問が本屋にあると思いますので、

・まずは自分で買って

・時間通りに取り組んで

・自分の実力を測る

ことをオススメします。

もちろん、実力が高いほうがいいに決まってます。
でも考えてみてください、大学生は忙しい。。。

授業、

ゼミ、

レポート、

バイト、

クラブ、サークル、

就活

そんな中、英語対策に時間を割くのは現実的に考えて厳しいと思います。

語学学習は時間がかかりますよね。

「実力を上げる魔法はない」と思ってます。

文法、単語、慣れ総合力が問われるので時間がかかるんです。


・・・しかし、テクニックというのは、

「知っている」か「知らない」

の違いでしかないのです。


ほんの少しの差が大きなスコアの差につながるんですね。

しかもTOEICは、マークシート方式ですから、このテクニックというものが有効になってくるんですね。

ただし、テクニックに関しても、習得に多少の時間はかかります。

「知っていること」と「使えること」は全然違いますからね。

その習得の時間が、語学の習得と比較すると、テクニックの習得のほうが圧倒的に短いため、

「TOEICに関してはテクニックを学んでスコアを上げよう」


ということを提唱させていただきます。


では、どうやってスコアを上げればいいのか?


長くなってしまったので、その具体的な方法と英語対策の進め方については次の投稿で紹介します。