学歴ロンダノウハウ (3) - ダメ大学生が3ヶ月で京大大学院に合格した方法

今は高学歴が手に入りやすい時代です

今日はある記事をご紹介します。

アメリカの学生が史上最も厳しい競争をしている一方、日本のエリートは少子化と入学定員数の増加で劣化している!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35316

僕が特に注目したのは下記の部分です。
以下、リンク先より抜粋
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日本は、1992年と比べて18歳人口が41%も減っているのに、東大の合格者の定員は変わっておらず、慶応や早稲田に至っては学部を増やし、定員も増やしている。
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冒頭紹介した記事に対する意見は様々だと思いますが、
「昔より難関大学に入りやすくなっている」
というのは事実だと思います。

それがいいことなのか悪いことなのか、ここで議論するつもりはありませんし、立場が違えば意見も異なるでしょう。

しかし
「効率よく高学歴を手に入れる」
という観点から考えると、

「現代に学生として生きているだけでものすごいチャンスを与えられている」
そんなふうに捉えることができます。

言葉はよくないかもしれませんが、このチャンスは絶対に利用すべきです。
今は手段さえ選ばなければ、本当に東大、京大卒という肩書きを得やすい時代なのです。

4月になりましたね。
ここからの3ヶ月で人生が変わるといっても過言ではないです。
しっかりと準備すれば結果は必ずついてきますので、気持ちを新たに、院試対策に取り組みましょう!


以前もお伝えしましたが、根性論はダメですよ!
必要なことのみ、最小の労力で取り組んでください!

高学歴を得るために必要な費用

ともっちです。
ひさびさの更新になってしまいました。

実は仕事で海外に行っており、バタバタした1週間を過ごしていました。
更新していない間もたくさんの人が訪問してくれているみたいで、新しいコンテンツが提供できずすみません。

前置きが長くなりましたが、今日のテーマは、
「学歴ロンダリングで高学歴を得ようと思ったら、いったいいくらくらいお金が必要なのか?」
です。

お金の問題は非常に大事です。
避けては通れない問題なので、今日はお金について真剣に向き合ってみます。

「学歴ロンダリングで高学歴を得るために必要なお金」
ですが、大きく2種類に分けることができると思います。

1.入学までにかかる費用(受験費用=出願料、受験対策費用など)
2.入学後にかかる費用(入学金、授業料)

今回の投稿で両方取り上げると、話が長くなるので、今回は
1.入学までにかかる費用(受験費用)

について掘り下げてみたいと思います。

ここでも結論から先にお伝えすると、
「東大、京大など難関大学の受験費用は8万円ほどです。」

内訳は以下の感じです。
出願料:3万円
TOEIC受験料:6千円/回×3回=1万8千円
TOEIC参考書代:1万円
専門教科参考書代:2万円

ほんとに院試で必要なお金ってこれくらいです。

ところでみなさん、
東大生、京大生になるための受験費用=8万円
これって高いですか?安いですか?

僕はめちゃくちゃ安いと思います!!!
ありえないくらい安いです!!!


だってですよ。
みなさん大学受験を振り返ってみてください。

受験費用だけでいくらかかってますか?
仮に高校生が3年生になってすぐ1年間、受験対策に取り組んだとしましょう


塾:2万円/月×12ヶ月=24万円
模試:5千円/回×12回=6万円
参考書:1万円×5教科=5万円
センター試験出願料:1万8千円
二次試験出願料:1万5千円

大学受験で東大、京大を目指す場合、出願までに発生する費用・・・
合計約40万円!!!!!

しかもこれ、少なく見積もってますからね。
本気で東大京大を目指そうと思ったら、3年生から対策していたのでは遅いという場合がほとんどです。
というか、多くの高校生は1年生、2年生の時点で塾に通ってますよね。

40万どころの費用じゃないと思います。
100万円以上かかりましたって人、たくさんいると思います。

一方、大学院で東大、京大生の学歴を得るために出願までに発生する費用は8万円ですからね。

比較にならないです。
ここでもいかに学歴ロンダリングの費用対効果が高いかおわかりいただけると思います。

ということで、受験費用として、10万円くらい持っておくとじゅうぶん高学歴をゲットできると思います。

実は入学後に関しても、発生する学費を抑える方法があるのですが、それはまた別の機会に!!

入試説明会は必ず出席しましょう

ともっちです。

大学院入試で必ず押さえるべきポイントのひとつに、
「入試説明会」
があります。

入試説明会とは、
・大学院での研究
・院試
・各研究室
など、大学院進学後と院試についての情報が得られる貴重な場です。

開催時期は院試前の、3月〜6月です。
早いところではもう説明会が開催されているかもしれません。

で、この入試説明会、出席はマストだと考えてもらっていいです。

もちろんやむを得ない事情があって出席できない場合はしかたないですが、最優先事項だと思ってください。
(出席できなかったからといって、不利になるとかはないですが、出席したほうが後々楽です)

ところで、説明会に行って、具体的に何をすればいいかわかりますか?

大学院の概要を聞く?
院試の内容について確認する?

・・・違います。
はっきり言って、研究と院試の内容なんてネットでもじゅうぶん情報収集できます。

入試説明会に行く目的は大きく2点あると思っています。

1.難関大学に足を踏み入れることで院試に対するモチベーションを上げる。
実際に大学、研究棟、研究室などの施設を訪問することで、東大、京大などの大学院に通う自分をイメージすることができます。
リアルなイメージというのは、受験勉強にとって非常に重要です。
自分の夢をより具体化することで、目標達成の実現性が高まります。

2.所属を考えている研究室とコンタクトをとる
研究室の生の情報を入手したり、実際に研究室を訪問するというのはネットでは難しい行為です。
研究室のサイトってまめに更新されていないケースが多いですからね。
研究室訪問の意義についてはここで話と長くなるので、別途、機会を設けて解説しますが、「入試説明会では研究室の情報を得る」という姿勢が非常に重要になります。


ということで、自分が志望する大学院で入試説明会が開催される場合は必ず出席しましょう!!