管理人について - ダメ大学生が3ヶ月で京大大学院に合格した方法

仮面浪人に失敗しました

久しぶりの投稿になってしまいました。

個人的な話になるのですが、実は僕、仮面浪人の経験があります。
で、失敗しています。

今日は仮面浪人のときの話しを少ししようと思います。
(余談ですが、学歴ロンダに挑戦した理由のひとつがこの仮面浪人の失敗です。)

仮面浪人にチャレンジした理由は大きく2つです。

・ひとつめ
現役で合格した大学は第一志望の大学でした。
ただ学科が第一希望ではなかったんです。

「第一志望の学科に入れなかった」
が一つ目の理由。

・ふたつめ
大学入学早々、当時付き合っていた彼女にフラれた
二つ目の理由。

これは個人的なことなので詳細は割愛します笑


上記の理由で大学一年目は仮面浪人として大学に通っていました。
せっかくだからもっとレベルの高い大学に進学しよう!!
なんてことも思ってました。

ただ僕の場合はかなり舐めきった仮面浪人生活を送ることになります。

在学している大学の単位をとりつつ受験勉強をするわけですが、
何を血迷ったかサークルにも入りましたし、家庭教師のバイトもしていました。

入学した当初は悔しさをモチベーションに受験勉強に取り組んでいましたが、
じょじょにモチベーションも薄れ、本格的に勉強を始めたのは12月に入ってから。。。

・・・受かるわけありません。

今では笑い話ですが、当時はそれでもなんとなく受かるんじゃないかななんていう、
根拠の無い自信がありました。

覚悟が足りなかったんでしょうね。
もしくは仮面浪人に失敗したときの言い訳を作りたかったのか・・・。

高校まで中途半端に成績が良かった僕は、
現役での受験失敗を認めたくなかったのだと思います。

現実逃避です。

覚悟を持って本気で仮面浪人として取り組んで、もし落ちたら言い訳できない。
だから仮面浪人時代はマジメに勉強に取り組まなかったんでしょう

で、当然前期も後期もおちました。

悲しかったのは仮面浪人として受験勉強に取り組んで、不合格通知を受け取ったとき
心の底から悔しいと思えなかったことです。

なんとなく、根拠の無い自信を持ちながら、どこかでこうなっても仕方ないと思っていたんだと思います。

ただ、この時の挫折が京大の大学院進学につながっていきます。


取り留めなく書いてしまいました。

今日の結論
何事も覚悟を持って取り組まなければ大きな結果はついてこない




まずは自己紹介 ダメ大学生だった僕が京大大学院に進学したきっかけ

はじめまして、ともっちです。

このブログでは
「3ヶ月で二流大学から一流大学院に進学するためのノウハウ」
を公開しようと思います。
(東大大学院、京大大学院、その他難関大学の大学院など)

世間では学歴ロンダリングと言われたりもしていますね。

ブログを通じて紹介するノウハウは
「ネームバリューのない大学のダメ大学生だった僕が、半年にも満たない準備期間を経て京都大学大学院に進学した」
経験に基づいています。

まず簡単に自己紹介をしますと。。。

一般家庭に生まれ
地元の公立高校に進学
某二流大学へ進学
京都大学大学院へ進学
大手メーカー入社

という感じで今に至ります。

今のところ京大大学院への進学がきっかけで、一部上場企業に就職、独立起業することができ、充実した毎日を送っています。


とりあえず、
「日本において一般的に成功といわれるキャリア」
を歩むことができました。※注

しかし、京大大学院に進学するまでの僕は、本当に失敗続きでした。


まず大学入試、
→大学受験を失敗し、世間的にはネームバリューのない大学へ進学
(現役時は阪大を受けて落ちました)
→どうしても阪大進学をあきらめきれず一年間仮面浪人するも失敗

ということで阪大への進学はあきらめました。

続いて大学生活、
現役時に受かった大学についても、中途半端な気持ちで進学したため、成績は下のほう。。。

・授業はサボりまくりで、
・テスト前に必死に友人のノートをかき集めてレポートを作成、
・試験も一夜漬けでいつもギリギリ通過

という典型的ダメ大学生でした。
(本当に恥ずかしい話です)

学科はクラス制で、40名ほど学生がいましたが、余裕で下から数えたほうが早いレベルです。

そんな僕ですが、浪人をしても受かることはなかった阪大への未練がどうしても断ち切れませんでした。

そこで様々な情報をリサーチした結果、
3年生での編入、もしくは院試(学歴ロンダリング)
という、2回リベンジの機会があることを知ります。

しかし、編入に関しては学部の成績が悪いことと、3年生から大学を変えることにあまり意味を見出せないことを理由に断念。

すると選択肢は
「院試」
しかないということが判明します。

当初、
「大してレベルの高くない大学の、しかも成績の悪い僕が院試なんて受かるはずがない」
と、あきらめ半分な気持ちでいました。

しかし、色々調べていくうちに、
「大学院への進学は大学進学と比較すると恐ろしく簡単である」
という事実にぶち当たります。

さらに調べるうちに、僕の場合ですが、
研究科によっては、阪大よりも京大の院のほうが受かりやすいという、驚愕の事実を知りました。

ただ、当時、具体的な勉強方法などは世の中に出回っていなかったため、試験勉強については試行錯誤でした。
さすがに現役時と仮面浪人、2回受験に失敗しているため、次は失敗したくないという思いから、この時ばかりはマジメに取り組みました。

結局、京大、阪大の大学院を受験し、
「京大、阪大どちらの大学院にも合格する」
という、現役時代、浪人時代、学部生時代の僕からは想像もできないような結果を得ることができました。

この経験から、
「ネームバリューのない大学に所属するダメ大学生でも一流大学院卒という高学歴を得ることは可能」

さらに、
「本当に効率を追求すれば、3ヶ月程度の準備期間で一流大学院に進学することは可能」

という結論に至りました。

「自分はダメな学生だ」
と思っている大学生の人生が、大学院入試という経験を通じて少しでもよくなるように、僕の経験を踏まえて「大学院で高学歴を手に入れる方法」
をお伝えします。

大学院入試の具体的ノウハウはもちろんですが、大学院で大学を変えた経緯などについても書いていこうと思ってますので、よろしくお願い致します。


※注
一流大学を経て大手企業へというキャリアプランが良いか悪いかという議論についは、様々な意見があります。
ただ、一般論として、まだまだ一流大学→大手企業というキャリアが勝ち組であると世間では言われているように思います。
僕もそれについては色々と思うところがありますが、いまのところそういったテーマについて、このブログで大きく取り扱う予定はありません。
このブログでは二流大学から一流大学大学院へ進学するためのノウハウを提供します。