配属された研究室で他大学院進学をカミングアウトすべきか? - ダメ大学生が3ヶ月で京大大学院に合格した方法

配属された研究室で他大学院進学をカミングアウトすべきか?

ともっちです。
久々の更新になってしまいました。

元々、年度の変わり目は仕事が忙しいので更新が滞ってしまっています。
訪問してくださっている方にはほんとに申し訳ないです。

実は、年度の変わり目という理由以外にもう一つ更新できていない理由があるのですが、それはまた別の機会に投稿します。


さてさて、今日は4年生で研究室に配属された際に気をつけるべきことについてお伝えします。

タイトルの通りですが、
「研究室に配属されてすぐ、他大学の大学院進学を検討していることを打ち明けるべきか?」
という問題です。

結論としては、次の通りです。
「まずは様子をみましょう。様子をみて、他大学院への進学に寛容な研究室、教授だとわかったらなら早めに伝えましょう」

おそらく4年生で研究室に配属されてすぐ、今くらいの時期というのは、新歓飲み会や研究内容紹介といったイベントが続くと思います。

そういった場に参加しているとなんとなく、
配属先が学歴ロンダリングに寛容か、寛容でないかわかってきます。

具体的な参考材料としては次のような項目が挙げられると思います。

・教授、准教授、スタッフの経歴
他大学を経ている先生は学歴ロンダリングに寛容な人が多いです

・過去所属していた学生の卒業後の進路
OB・OGが他大学の大学院に進学している場合は、学歴ロンダリングしやすい環境といえます

・現在在籍している院生に外部からの学生がいるか
上記と逆のパターン。院生に他大学の学部からの学生がいる場合はカルチャーとして、学歴ロンダリングを受け入れやすい可能性が高いです。

・毎日の研究室の雰囲気
「研究室では研究以外のことはするな!!」
まれにそんな研究室が存在します。
そのような研究室は学歴ロンダリングに否定的なことが多いです。

これらの項目から総合的に判断して、学歴ロンダリングを打ち明けても問題なさそうだと思ったら早めに伝えます。

そうすれば、4年生の研究テーマについても、考慮してくれるケースがあります。
というのも、研究室、教授によっては、院まで進むことを前提に学生に研究テーマを与える場合があるんですね。

しかし、4年生の1年間しか在籍しないとわかったら、
比較的取り組みやすい、もしくは1年で完結するような研究テーマを与えてもらえることがあります。

そのほうが研究室としても、もちろん自分自身にとってもwin−winですよね。

で、どのタイミングで打ち明ければいいのか、という点についてですが、これも研究室によって変わってくるので一概には言えません。

一例を挙げると、飲み会の席なんかいいかもしれません。

そういった場では必ず、卒業後の進路の話になりますから、
「実は、他大学への進学を考えてて・・・」
そんな風に切り出せば、お酒も入っていることですし、話を聞いてもらえやすいでしょう。

まあ、学歴ロンダリングにいついて寛容であるなら、タイミングはあまり気にしなくてもいいと思いますね

ただし、間違っても
「学歴を上げたいから東大、京大の大学院に進学します」
なんて言わないようにしましょうね。

「こういう研究がしたいから大学院は○○大学の××研究室に進みたい」

そういう風に伝えましょう!!
ここは記事下のフリースペースです
この記事へのコメント
自分は第一志望とはかけ離れた大学に通う学生です。
しかも浪人した挙句現役時でも合格できた様なレベルの低い地方の私大に通っています。

高校の同期はみんな一流大学に進学し、とても自分の学歴に負い目を感じています。
このブログはとても自分にとって興味深い内容が書かれており、少し気分が晴れた様な気がします。
Posted by 宇佐美 at 2013年04月24日 21:37
宇佐美さん

コメントありがとうございます。
正直なところ、浪人しても志望校に合格しない、それどころか現役時よりもレベルが落ちてしまうというのはよくある話です。以前記事にしましたが、僕自信、仮面浪人に失敗しています。

しかし、このブログで主張しているように、大学院で比較的簡単に学歴を上げられるのは事実です。
ぜひ、ご自分の人生計画について、色々情報収集して、ベストな選択をしてください!
Posted by 管理人 at 2013年04月25日 04:54

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