就活はするべきか?
2013年01月03日 15:24
| 学歴ロンダノウハウ
今日は
「院試を考えている人が就職活動をすべきか?」
というテーマについて投稿したいと思います。
結論から述べると、
「学歴ロンダ(院試)を予定している人も就活は経験すべき」
です。
理由は主に以下の3つです。
・院試の際、面接の練習になる
・大学院進学後の就活前の練習になる
・自分の人生について、真剣に考える絶好の機会である
それぞれ、詳しく解説していきまね。
・院試の際、面接の練習になる
院試を受ける場合、ほぼ間違いなく試験内容のひとつに「面接」があります。
ここで、少しご自分の人生を振り返っていただきたいのですが、
今までに
面接官3人〜5人 × 自分
というような状況で面接を受けたことがある人はどれくらいいるでしょうか?
また、そのような機会が人生で何回くらいありましたか?
・・・おそらく、ほとんど経験がないという人が大半ではないでしょうか?
特に、院試を考えている人というのは理系の学生です。
理系の学生はコミュニケーションを苦手としている人が多いと思うのですが、
実は、院試はコミュニケーション能力がけっこう重要です。
(これについては今後より掘り下げて説明していきますね)
そういった意味で就活の面接を通じてコミュニケーション能力を上げることは、
院試で非常に有利に働いてきます。
・大学院進学後の就活前の練習になる
みなさん、多くの人は大学院進学後、就職活動を経験します。
研究機関で働く場合でも
役所で働く場合でも
民間企業で働く場合でも
多少の違いはあれど、
エントリーシート→面接というプロセスはほとんど変わりません。
そういう意味でも、学部生のうちに就活を経験しておくことは、場慣れするという意味で非常に有効です。
「おれは博士課程に残るから関係ない」
と考えている人でも、大学院に進学した後、考えが変わる人は多いのも事実。
就活は「経験」が大きな武器になるにもかかわらず、大半の学生は就活を人生のうち1回しか経験しません。
そういった観点から、学部時代と院生になってから2回就活を経験できるのは非常に有効なのです。
・自分の人生について、真剣に考える絶好の機会である
院に進学する人はどこか就活を馬鹿にしている節があります。
(お恥ずかしい話ですが、私自信がそうでした・・・)
しかし、就活は
「これまでの人生」と「これからの人生」
を冷静に分析し、よりよい人生を送るためにとても有意義な活動だと思っています。
就職活動を行う中でもしかしたら
「自分は大学院に進学するより就職しよう」
という心境の変化があるかもしれませんが、熟慮して考えた結果であるなら
軌道修正するのもおおいに「あり」な選択です。
以上、「学歴ロンダ(院試)を予定している人も就活は経験すべき」
というテーマで3つの観点から説明しました。
実はそれぞれのテーマでもっと掘り下げて書くことがあるのですが、
あまりにも長くなるので、また別の機会にそれぞれ説明していきますね。
「院試を考えている人が就職活動をすべきか?」
というテーマについて投稿したいと思います。
結論から述べると、
「学歴ロンダ(院試)を予定している人も就活は経験すべき」
です。
理由は主に以下の3つです。
・院試の際、面接の練習になる
・大学院進学後の就活前の練習になる
・自分の人生について、真剣に考える絶好の機会である
それぞれ、詳しく解説していきまね。
・院試の際、面接の練習になる
院試を受ける場合、ほぼ間違いなく試験内容のひとつに「面接」があります。
ここで、少しご自分の人生を振り返っていただきたいのですが、
今までに
面接官3人〜5人 × 自分
というような状況で面接を受けたことがある人はどれくらいいるでしょうか?
また、そのような機会が人生で何回くらいありましたか?
・・・おそらく、ほとんど経験がないという人が大半ではないでしょうか?
特に、院試を考えている人というのは理系の学生です。
理系の学生はコミュニケーションを苦手としている人が多いと思うのですが、
実は、院試はコミュニケーション能力がけっこう重要です。
(これについては今後より掘り下げて説明していきますね)
そういった意味で就活の面接を通じてコミュニケーション能力を上げることは、
院試で非常に有利に働いてきます。
・大学院進学後の就活前の練習になる
みなさん、多くの人は大学院進学後、就職活動を経験します。
研究機関で働く場合でも
役所で働く場合でも
民間企業で働く場合でも
多少の違いはあれど、
エントリーシート→面接というプロセスはほとんど変わりません。
そういう意味でも、学部生のうちに就活を経験しておくことは、場慣れするという意味で非常に有効です。
「おれは博士課程に残るから関係ない」
と考えている人でも、大学院に進学した後、考えが変わる人は多いのも事実。
就活は「経験」が大きな武器になるにもかかわらず、大半の学生は就活を人生のうち1回しか経験しません。
そういった観点から、学部時代と院生になってから2回就活を経験できるのは非常に有効なのです。
・自分の人生について、真剣に考える絶好の機会である
院に進学する人はどこか就活を馬鹿にしている節があります。
(お恥ずかしい話ですが、私自信がそうでした・・・)
しかし、就活は
「これまでの人生」と「これからの人生」
を冷静に分析し、よりよい人生を送るためにとても有意義な活動だと思っています。
就職活動を行う中でもしかしたら
「自分は大学院に進学するより就職しよう」
という心境の変化があるかもしれませんが、熟慮して考えた結果であるなら
軌道修正するのもおおいに「あり」な選択です。
以上、「学歴ロンダ(院試)を予定している人も就活は経験すべき」
というテーマで3つの観点から説明しました。
実はそれぞれのテーマでもっと掘り下げて書くことがあるのですが、
あまりにも長くなるので、また別の機会にそれぞれ説明していきますね。
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今年、旧帝理系学部から京大院入試を考えている3年生です。
質問なのですが、何院に在籍してらっしゃいますか?理系か文系かだけでも良いので知りたいです。
コメントありがとうございます。
理系です。少しややこしくて研究室は工学研究科なのですが所属は独立大学院だったので、授業は文系の学生も理系の学生もいました。
プロフィールに院生のときのこと、書けてなかったですね。更新しておきます。
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