ダメ大学生が3ヶ月で京大大学院に合格した方法

研究室訪問にはスーツを着て行くべきか?

また前回の投稿から期間が空いてしまいました。。。

今日は少し気が早いですが、
「研究室訪問にはどんな服装で行けばいいのか?」
ということについてお伝えします。


他大学の院試を受ける人はほぼ出願前に間違いなく研究室訪問をすることになります。
受かるためには必須だと思ってもらっていいです。


ここで、
「研究室訪問には何を着ていこう??」
という疑問が生じる人もいるかと思います。

といっても、悩むとしたら次の選択のうち、どちらか?という点でしょう。

・私服
or
・スーツ

結論から言いますね。

「どっちでもいい!!」

・・・なんか身も蓋もない感じですね。
でも、本当にどっちでもいいと思います。

ちなみに管理人の場合は、院試で

・自分の大学の院
・阪大の院
・京大の院

を受けました。

ということで阪大の院と京大の院の研究室訪問を行ったわけですが、どちらも私服で行きました。

後から聞いた話しですが、スーツで訪問した学生もいたそうです。


もちろん、私服でいいからといって、

金髪、ピアス、タンクトップ、サンダル

なんてもってのほかですよ!!


私服にするなら大学4年生らしい格好にしましょうね。


ただし、次のように考えることもできます。

「スーツで印象が悪くなる可能性はゼロと言い切っていい(マイナス要素がない)から、スーツのほうが無難」

研究室訪問の目的は
・研究室の雰囲気を知ること
・教授に試験を受けることを知ってもらうこと
です。

試験前に教授と顔を合わせる唯一の機会と言ってもいいでしょうから、
「絶対に印象を悪くしない」
という意味で、スーツという選択は大いにありだと思いますね。


と、ここまで偉そうに書いてきましたが、実は管理人の場合、
自分の院試の際は情報がほとんどなく、研究室訪問に関しても、
「スーツで行く」
という考えが浮かばなかったというのは正直なところです汗


ただ、もし、今、院試に臨むとしても私服で行くでしょう。


万全を期す人はスーツでの訪問をオススメします!!

TOEICのスコアを上げるために必要なこと

久々の更新になってしまいましたね。

今日は院試に向けて英語の勉強を効率よく行う方法についてお伝えします。
院試の英語にTOEICのスコアを用いるという前提で話を進めますね。

TOEICという単語を聞いただけで拒否反応を示す人もたくさんいるかもしれませんが、安心してください。

TOEICのスコアはテクニックを習得することで上げられます。

個人的な経験から、実力+100〜200くらいならテクニックでカバーできると思っています。

例えば、

「TOEICは素直に取り組むと400しか取れないよ。。。」

って人でもテクニックを学ぶことで500〜600くらいまで上げられるということです。

難関大学院の場合、TOEICのスコアが700くらいあれば充分なので、逆算すれば500〜600くらいの実力があればスコア700っていうのは可能なレベルということになりますね。

なので、過去問が本屋にあると思いますので、

・まずは自分で買って

・時間通りに取り組んで

・自分の実力を測る

ことをオススメします。

もちろん、実力が高いほうがいいに決まってます。
でも考えてみてください、大学生は忙しい。。。

授業、

ゼミ、

レポート、

バイト、

クラブ、サークル、

就活

そんな中、英語対策に時間を割くのは現実的に考えて厳しいと思います。

語学学習は時間がかかりますよね。

「実力を上げる魔法はない」と思ってます。

文法、単語、慣れ総合力が問われるので時間がかかるんです。


・・・しかし、テクニックというのは、

「知っている」か「知らない」

の違いでしかないのです。


ほんの少しの差が大きなスコアの差につながるんですね。

しかもTOEICは、マークシート方式ですから、このテクニックというものが有効になってくるんですね。

ただし、テクニックに関しても、習得に多少の時間はかかります。

「知っていること」と「使えること」は全然違いますからね。

その習得の時間が、語学の習得と比較すると、テクニックの習得のほうが圧倒的に短いため、

「TOEICに関してはテクニックを学んでスコアを上げよう」


ということを提唱させていただきます。


では、どうやってスコアを上げればいいのか?


長くなってしまったので、その具体的な方法と英語対策の進め方については次の投稿で紹介します。

就活はするべきか?

今日は

「院試を考えている人が就職活動をすべきか?」

というテーマについて投稿したいと思います。

結論から述べると、

「学歴ロンダ(院試)を予定している人も就活は経験すべき」

です。

理由は主に以下の3つです。

・院試の際、面接の練習になる
・大学院進学後の就活前の練習になる
・自分の人生について、真剣に考える絶好の機会である

それぞれ、詳しく解説していきまね。


・院試の際、面接の練習になる

院試を受ける場合、ほぼ間違いなく試験内容のひとつに「面接」があります。
ここで、少しご自分の人生を振り返っていただきたいのですが、

今までに

面接官3人〜5人 × 自分

というような状況で面接を受けたことがある人はどれくらいいるでしょうか?
また、そのような機会が人生で何回くらいありましたか?

・・・おそらく、ほとんど経験がないという人が大半ではないでしょうか?

特に、院試を考えている人というのは理系の学生です。

理系の学生はコミュニケーションを苦手としている人が多いと思うのですが、
実は、院試はコミュニケーション能力がけっこう重要です。
(これについては今後より掘り下げて説明していきますね)

そういった意味で就活の面接を通じてコミュニケーション能力を上げることは、
院試で非常に有利に働いてきます。


・大学院進学後の就活前の練習になる

みなさん、多くの人は大学院進学後、就職活動を経験します。

研究機関で働く場合でも
役所で働く場合でも
民間企業で働く場合でも

多少の違いはあれど、
エントリーシート→面接というプロセスはほとんど変わりません。

そういう意味でも、学部生のうちに就活を経験しておくことは、場慣れするという意味で非常に有効です。

「おれは博士課程に残るから関係ない」

と考えている人でも、大学院に進学した後、考えが変わる人は多いのも事実。

就活は「経験」が大きな武器になるにもかかわらず、大半の学生は就活を人生のうち1回しか経験しません。

そういった観点から、学部時代と院生になってから2回就活を経験できるのは非常に有効なのです。


・自分の人生について、真剣に考える絶好の機会である

院に進学する人はどこか就活を馬鹿にしている節があります。
(お恥ずかしい話ですが、私自信がそうでした・・・)

しかし、就活は

「これまでの人生」と「これからの人生」

を冷静に分析し、よりよい人生を送るためにとても有意義な活動だと思っています。

就職活動を行う中でもしかしたら

「自分は大学院に進学するより就職しよう」

という心境の変化があるかもしれませんが、熟慮して考えた結果であるなら
軌道修正するのもおおいに「あり」な選択です。


以上、「学歴ロンダ(院試)を予定している人も就活は経験すべき」

というテーマで3つの観点から説明しました。

実はそれぞれのテーマでもっと掘り下げて書くことがあるのですが、
あまりにも長くなるので、また別の機会にそれぞれ説明していきますね。