ダメ大学生が3ヶ月で京大大学院に合格した方法

専門試験の効率的な対策方法

ともっちです。
久々の更新です。

最近はメルマガで情報を発信していることもあり、ブログの更新ができていないのが現状です。


今日は、メルマガの記事の一部を紹介します。
コンテンツのメイン部分として配信した記事になりますので、メルマガの雰囲気を感じていただければ幸いです。

なお、メルマガの登録を検討されている方がいらっしゃったら、
遅くとも7月中旬までには登録しておくことをおすすめします。


すでに配信しているバックナンバーから順次お送りしますが、
どうしても最新の記事に追いつくためには1ヶ月程度かかります。


基本的には最初に登録していただいた読者さんに歩みを合わせていますし、
もたもたしていると院試が終わってしまうからです。


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では、今日の記事です。


以前、メルマガで専門試験の対策方法についてお伝えしましたが、
今日は補足です。
(参考:メルマガ第2回「専門試験ってどう対策すればいいの?」)


専門試験の効率的な対策方法についてです。


ノウハウ的には一言で終わりです。


それは何かと言うと・・・


「専門試験の効率的な勉強方法は経験者に聞くです」


ただそれだけ、以上です。


・・・さすがにそれだけでは身も蓋もないので、
解説しますね。


どういうことかというと、専門試験対策において、
具体的にどういう対策をすればいいかは
すでに合格した人に聞くのが一番早いということです。


この参考書がいいとか、この分野を特に重点的に対策すべきとか、
そういった情報はやはり実際に院試を受け、
結果を出している人でなければわかりません。


また、ひとりで悩んでいてもなかなか解決しないけれど、
相談すれば一瞬で得点に直結するような情報をもらえたりします。


ということで、専門試験対策に不安を感じている人は、
経験者(進学希望先の院生など)をつかまえて、
どういうふうに対策をしたか聞いてみることをおすすめします。


場合によっては院試の際に使っていた参考書やノートなども
提供してもらえる場合があります。


ここまで読んで読者の方の中には、
「経験者とどうすればつながればいいの?」
という疑問を抱く読者の方もいるかもしれません。


今の時代SNSやブログなど、ネットをつかって色々調べれば比較的簡単に
見つけることができると思います。


また、研修室訪問した際にも、表面的な話だけではなく、
色々突っ込んで聞いてみると色々教えてくれる場合があります。


ただし、院生も単位取得やゼミ、実験、就活などで
忙しい日々を過ごしている人が多いです。


コンタクトをとる際は、丁寧にメールを送るなど、
マナーを守ることをこころがけてください。


よほど失礼なアプローチでなければ、
快く応じていただけるケースが多いと思います。


ということで、専門試験対策に不安を感じているという人は、
ぜひ、経験者に聞くということを実践してみてください!
(というか専門に対して不安を抱えている人がほとんどだと思いますが)

出願書類の準備はお早めに

ともっちです。

「出願書類を準備する際に気をつけるべきこと」
というテーマでメルマガを配信しました。

というのも、僕が出願書類を準備する際に大失敗した経験があるからです。

ということで、今日は僕の体験談で「出願前のドタバタ」についてお伝えします。


自分自身を振り返ると、僕が出願書類の準備を終えたのは、
出願締め切り5時間前でした。


書き上げるのに2週間は余裕をもちましょうとかいいながら、
出願書類の作成にとりかかったのは出願締め切りの3日前です。


僕の計画では2日程度で書き上げて締め切り1日前には
提出できるだろうと考えていたのですが、
完全に目論見が外れました。


幸いなことに4年生での研究はそこそこ進んでいたので、
書くネタがないということはなかったのですが、
それでも本当に苦労しました。


まずきれいな体裁にならない。


実は理系でありながらワードでさえろくに使ったことのなかった僕は、
文字を入力するくらいしかできませんでした。


図を貼ることすらおぼつかない状態。


ワードの使い方を検索しながら、出願書類を書くという綱渡りの状態でした。


基本的な使い方を全然理解していなかったから、
レイアウトが全然キレイにならないんですよね。
本当に時間がかかりました。


また、何とか間に合いそうだと思い、
そこそこ自信を持って念のためという気持ちでたまたま席に座っていた
先輩に添削を依頼したところ、返却された書類は修正だらけで真っ赤。。。


もう目も当てられないとはこのことだと思いました。


そんな有様だったので、書類をかきはじめてから提出まで、
ほぼ不眠で取り組みました。


ほとんど寝ていなかったにもかかわらず、緊張感からか、
目は冴え、あまり眠くはなかったのですが、完成したのが締切日の午前です。


さらにそこからプリントアウトを始めたのですが、これがうまくいきません。
なぜか画面のイメージ通りに出力できなかったり、
しかも悪いことは重なるもので、プリンタの調子が悪くなったり・・・


最後はもう半泣きでした。
「マジでダメかもしれない」
本気で焦りました。


出願書類の提出は郵送を考えていたのですが、
結局持参することになりました。


無事提出完了したときは一気に疲れが押し寄せ、
脱力したのを今でも鮮明に覚えています。



・もし添削をしてくれた先輩がその日研究室にいなかったら?

・プリンタの調子が戻らなかったら?

・電車が止まっていたら?

・最後に体調が悪くなったら?

・出願書類の不備が直前で見つかったら?


本当に危ない橋を渡ったなと、ゾッとします。


なんとか研究室の先輩の助けもあり、無事提出することができましたが、
読者の方は絶対真似しないようにしてください。


僕の体験談を読んで、そんな適当でも何とかなるんだ!なんて
絶対に思わないようにしてくださいね!!


メルマガでは僕のような失敗をしないために、
出願書類を準備する際に気をつけるべきポイントを紹介しています。

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内部生と外部生の違い

ともっちです。

ブログは久々の更新です。

最近はメルマガの記事を書いたり、読者の方からいただくご質問に対応したりと、ブログまで手が回らないのが現状です。


ということで今回もメルマガの記事の一部(編集後記)の転載という形で更新致します。


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院試に受かった後、ひとつ大きな懸念があるとすれば、進学先でうまくやっていけるのかという点が挙げられるのではないかと思います。


どういうことかというと、いきなり大学院から難関大学に入ってしまって、他の学生とうまく馴染めるだろうか、研究についていけるだろうかという悩みを抱く方がいるかもしれないということです。


人によっては引け目を感じてしまうかもしれません。


が、「全く問題ないです」


これは実際に大学院に進学するとよくわかると思うのですが、いわゆる難関大学の学生であっても、学部で学んできたことや生活はそのへんの大学の学生とそんなに変わりません。


確かに中にはバケモノのように頭の回転が速かったり、何気ない会話の中でやっぱり頭いいなと思うことはありますが、気にするほどのことではありません。


実際、学歴ロンダリングで修士に進学して、その後、そのまま博士課程に進み、研究者の道を歩む人もたくさんいます。
また、外部生ではあるけれど、大学院での就活で内部生以上の結果を残す学生だっています。


本人の取り組み次第です。


これは悲しいことでもあるのかなと思っていますが、確かに大学入試時点では難関大とそうでない大学の学生の間にはけっこうな差があるように思います。
しかし、4年間でその差が縮まっているような気がします。


意外に周りは気にしていないですし、進学してしまえば出身大学なんて関係なく、仲良くやってます。


そんな悩みで院試をためらうようなことは絶対ないようにしてくださいね!!